かれんちゅのブログ

かれんのお絵描き&趣味のお話です

いつかの誰かさんへ

ごきげんよう、かれんです

 

久しぶりの今回はイラストメイキングではなく、何年か前のちょっとした話をしようかと…

 

数年前、私に初めて彼氏ができた頃の話です。

 

 

 

 

 

 

当時、同じクラスの女の子2人とよく遊んだり仲良くしていたのですが、そのうち1人はいわゆるめんどくさいタイプの女子でした。

 

その子とはそこまで仲良くなかったのですが、もう1人の子とその子が仲良かったこともあって何となく一緒にいました。

 

仮に、Yちゃんとしましょうか𝓨̆̈

 

私が告白されたと知った途端、まずすっ飛んできたのはYちゃん。

 

とにかくひやかしたかったようで、何かとちょっかいをかけてきました。

 

既にこの時点でお気づきの方もいるかもしれませんが、この後Yちゃんはどんどんエスカレートしていきます( ˊᵕˋ ;)

 

人の筆箱を隠したり、クリアファイルを奪ったり、トートバッグを返してくれなかったり、それはもうとことん執拗に。

 

立派ないじめですよね。クソが。

 

こういう事をされた時って皆さん傷つく方にいくと思うのですが、私はとにかくキレそうなのを堪えることに必死でした。

 

ある時、そろそろ我慢の限界だと思った頃に、Yちゃんが私の筆箱を持って窓際に行き、「落としまーす」的な顔でこちらの様子を伺っていました。泣くとでも思ったんですかね。

 

ぶん殴ってやろうかと思った。

 

いっそお前ごと窓から落としてやろうか、お前の荷物全部ビリビリに裂いてやろうか、髪むしってやろうか、お気に入りらしいその服牛乳ぶっかけてやろうか

 

ありとあらゆる嫌がらせを頭の中で巡らせて、それでもぐっと堪えて。

 

頭の中で全部を彼女にやりました。

 

 

あれから何年もたった今でも、時々それを思い出しては腹を立てています。

 

本当なら全て現実でやってやりたかった。

筆箱から何から全て口に突っ込んでやりたかった。

 

でも当時は

「ここで自分が手を出したらこちらが悪いと言われるだけで話が終わる」

と何回も何回も思うことで怒りをおさめました。

 

どうして被害者側が何も出来ない世の中なんでしょうか。して加害者がのうのうと生きていられる世の中なんでしょうか。

私にとっては不思議で不思議で仕方がありません。

なんて理不尽な世の中なんでしょうね。

 

今でも本人に言えない思いをこのネットの海に流します。

 

もしも今、ご本人がこの記事を見ているとしたら

 

言いたいことはただ1つ

 

 

 

 

 

 

何度もお前殺したろうかと思った

 

今生きてる事に感謝しろよ

 

 

 

 

 

 

以上です。